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よくある質問 Q&A

認証の対象の産品ってどんなものがあるの?

県内でつくられている、「農産物」「畜産物」「林産物」「水産物」の一次産品を対象としています。
生産工程管理基準は「米」「青果物」「菌床栽培きのこ」「原木栽培きのこ」「鶏卵」「イワガキ」について、決定しています。
具体的には、「きのこ」「鶏卵」の認証を始めています。
ただし、まだ制度が出来たばかりですので、生産している方々等の要望を聞きながら、今後、対象の品目を増やしていくことも考えています。
 ※「青果物」とは、野菜や果実のことです。

認証基準の内容はどういうものなのですか?

認証基準は、安全で安心な、そして高品質な農産物等を生産するため、あらゆる生産工程においてチェックポイントを設定しました。また、生産物の安全、環境 への配慮などについて、消費者の目線に立った、様々なチェックポイントも盛り込んでいます。これらの基準を全て満たすもののみが認証を受けることが出来ま す。

具体的な内容としては、

1 安全性を確保するための「生産工程管理基準

「GAP(ギャップ)手法」を全ての産品に採り入れて、安全を確保するための様々な項目を設定し、産品が安全にかつ環境に配慮して生産されるための、島根県オリジナルの基準となっています。

2 品質を確保するための「安全強化基準」及び「嗜好性基準

畜・林・水産物については、「安全強化基準」を適用し、細菌やウィルス検査など、より一層の安全性を確保する基準となっています。
農産物については、「嗜好性基準」を適用し、味・外観などに関する一定のレベルを確保する生産システムであることとしています。

3 地域のオリジナリティを確保するための「地域特性基準

「地域の特別な栽培方法」や「地域の特別な品種特性」など、その地域独自の取組であることを確認する基準となっています。

4 生産者等で組織する団体が認証を受けるための「団体認証基準

認証基準の考え方等についてはこちら

GAPってどういうものなの?

認証を受けた産品は今までとどう違うの?

認証を受けた産品は、生産、出荷する各段階で生産者が守らなければならないことを整理した上で、必要な対策を確実に実施し、記録に残し、さらに見直して改善していくことで適切な生産工程管理が行われることになります。

このため、消費者のみなさんに、どのように安全に作られたのかが、客観的に説明できる生産者の仕組みが認証されていることになります。

認証を受けることにより、どんな効果があるの?

生産者が認証の取得に向けて取り組むことで、安全管理に対する意識や経営管理レベルが向上します。安全でかつ高品質な生産手順を進める中で、「計画 (P)・実行(D)・点検(C)・改善(A)」を繰り返すこととなり、品質の向上、コストの抑制などの具体的な効果が期待できます。

また、県がその生産システムを認証することで、信頼性の高い情報を発信していくこととなり、消費者の信頼がより高まることとなります。
 ⇒ 認証のメリット

安全強化基準で認証されたものと、嗜好性基準で認証されたものがあるのはどうして?

品質を確保する基準として、「米」「青果物」については嗜好性基準を、「鶏卵」「きのこ」「イワガキ」は安全強化基準を適用しています。

これは、「米」「青果物」は、「糖度」「外観」など比較的、わかりやすい判断基準がありますが、その他のものは、例えば「鶏卵」では、黄身の高さ・大き さ・色なども同一農場でも条件により変化してしまいます。また、それらの項目は栄養成分や味に直接関与する保障もありません。また、「きのこ」について は、大きさ・形・香りについて、消費者の好みが分かれます。

そうしたことから、嗜好性基準に馴染まないものについては、消費者の関心が高い安全性に着目した「安全性強化基準」を適用することとしています。

地域特性基準ってなに?

「地域特性基準」は、地域の独自性に着目し、その地域の特有の産品であること、個性豊かな島根の産品であることを認証するための基準です。

認証に当たっては、任意の基準ですが、生産者のこだわりや島根らしさを色濃く表せる基準と言えます。

エコロジー農産物(エコマーク)とはどう違うの?

美味しまね認証 円グラフ
エコロジー農産物については、環境への負荷を軽減するために減農薬、減化学肥料で栽培された農産物を認証する制度で、クリアすべき項目は4項目です。

一方、この制度では、「農産物の安全」「環境への配慮」「生産者の安全」などについて、より広く、総合的な47~64項目をクリアするものとなっています。

エコロジー農産物推奨取得者(エコファーマー)の方々には、新たなこの認証制度に積極的に取り組んでいただきたいと考えています。

 ⇒ エコロジー農産物推奨制度
エコマーク

認証を受けたものは残留農薬検査を受けているの?

認証を受けた産品は、「安全性を確保できるシステム」で生産しているので、残留農薬が問題になることは考えられません。

しかし、食の安全・安心に関心の高い消費者のみなさんの信頼を確実にするために、また、生産工程管理基準がきちんと守られていることを確認するために県が残留農薬分析を実施することとしています。

 ⇒ 残留農薬分析結果(分析中)

もし食品事故が起こったら、誰が責任を取るの?

この制度は、「安全性が確保できる生産システム」を認証するもので、産品を直接認証するものではありません。産品の安全性、品質については、生産者(認証取得者)が認証基準を遵守して、生産し、品質を確保しなければなりません。

したがって、生産出荷等の段階で、品質等に関する食品事故があったときは、直接の責任は認証取得者が負うことになります。その場合、県は、認証取得者が速やかに調査、再発防止策を講じるように適切に指導を行います。

なお、食品事故や不適切な表示などがあった場合、県は認証の取り消しを行うこともあります。



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